②食器
うさぎのご飯用の食器です。ケージに固定式のプラスチックのものや、
置き型の陶器のものがあります。陶器のお皿は齧れないので、プラスチックをかじる癖がある子の場合は使いやすいです。陶器なので少し重さもあるのでひっくり返されることも少ないです。（ひっくり返す子もいます）
大きめの陶器のお皿だと、中に入って排泄してしまうこの場合は、固定式のものが有効の場合もあります。

③牧草ケース
牧草を入れるケースです。壁に固定するものや、陶器の置き型のものがあります。形状もさまざまなものがあります。

④トイレ
三角や四角のトイレがあります。プラスチックのトイレは、齧ってボロボロになるので、定期的に交換が必要です。陶器のトイレは齧り癖がある子に良いのと、手入れをしっかりすれば割れない限り長期的に使えます。三角トイレに後ろ向きで乗り排泄する子はトイレにおしっこが入らないため、四角トイレを使います。

⑤給水ボトル
水を飲むためのボトルです。9割以上の子は給水ボトルで水を飲めます。モエレラビトリーでは350mlのボトルを使います。

⑥ペットシーツ
コンフォート60やイージーホームエボ60のケージの下皿に敷くペットシーツはワイドサイズです。1日１回の交換です。モエレラビトリーでは、30リットルのポリ袋も併用して下皿に被せて使っています。

⑦フード（固形フード）
OXBOWヤングラビットフードをラビトリーでは食べさせています。なるべく変更なく食べさせると良いですが、変更する場合はコロコロ変えずに決めたものにしたほうが良いです。食べないからといって、色々なフードに手を出すのはお勧めしません。OXBOWラビットフードは素朴な味なのか、他の国産の美味しいフードを食べると、戻しても食べなくなってしまうこともあります。

⑧牧草
メインで食べさせている牧草はアメリカ産チモシー1番刈りと2番刈りです。
サイドメニューで、オーツヘイ、アルファルファ、イタリアンライグラスをあげていますが、週に2回程度でおやつのような役割で食べさせています。体つきによって、それぞれあげる分量や種類を変えています。

子うさぎでお迎えした場合に必要な物品は以上です。
ケージ内にステップやおもちゃなどは不要です。成長して落ち着いてから、おもちゃなど買い足すと良いです。
ケージ内はなるべく物を置かないほうが怪我のリスクが減ります。（急に暴れたりして、ケージ内で骨折する事例もあります。ステップは特にモエレラビトリーではお勧めしませんが、判断は飼い主さんにお任せしています。

モエレラビトリーでは生体お引き渡し日に契約できる、ペット保険を取扱しております。思わぬ病気やケガに備えて保険に加入しておくと安心です。詳しくはお問い合わせください。

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