純血種のネザーランドドワーフ同士の親から産まれた子でも容姿はさまざまで個性があります。
うさぎをお迎えする上でどんなタイプの子を選びたいかの参考にしてみてください。

【ショータイプ】
ラビットショーに参加できる基準を満たし、さらに上位入賞できると期待できるタイプの子がショータイプになります。
スタンダードの中でも、DQ(無資格)がなく、丸い顔、分厚く短い耳、胸の筋肉があり厚い、しっかりとした肩幅、ポーズをとった時に詰まっていて長くないボディー。そんなスタイルの子がショータイプだと思っています。
良いタイプの親同士で産まれやすいですが、頭数が少ないです。小さいラビトリーですので、ショータイプ予想の子は残すことが多いですがお譲りする場合もあります。また、この子をどうしてもお迎えしたい!という熱意がある方には、お譲りすることもあります。
子うさぎ時点でのショータイプ判断はあくまでも予想なので、必ずしも予想通りに育たないこともあります。飼育環境によっても成長が異なります。

【スタンダード】
モエレラビトリーは、純血種のネザーランドドワーフのスタンダードを意識してブリードしています。
スタンダードは、ショータイプでも挙げたように、丸い顔、分厚く短い耳、胸の筋肉があり厚い、しっかりとした肩幅、ポーズをとった時に詰まっていて長くないボディーなどの基準に近い子をスタンダードとしています。完璧な子はいないので、耳は少し長めだけど、他の部分は良い。などさまざまですがドワーフ遺伝子が作用していて、体重も950g〜1200g程度の子が多いです。体重についても、食べさせ方やおやつの程度によっても変わっってきます。

↑写真は27日前後
【ペットタイプ】
うさぎらしいタイプだね、とよく言われるスタイルのうさぎです。同じ親同士でも、スタンダードの子やペットタイプの子が産まれてきます。
ショータイプやスタンダードのうさぎは、顔が潰れてるし、耳が短いとうさぎに見えない、こういう子を探してます!という方も多くいらっしゃいます。

↑生後27日前後